
今年の2月後半に立ち上げたミナミヌマエビ水槽。当初10匹程度が、半年で100匹くらいに増殖。
水草のウイローモスもボサボサでマツモもワサワサと今や水槽の中がジャングルと化しています。
そして、なんといっても今年の福島の猛烈な暑さの折、水温が軽く35度を超えていたけど、しぶとく生き延び、現在も水槽内をめまぐるしく泳ぎまわり、エサを小さな手でツマツマしています。
ソイルの中に気持ち悪いミズミミズなんかも時々みかけますが、まぁ、気にせず放置です。
白くて小粒で動きまわるミジンコたちがたくさん泳いでますがジックリ見ないとわからないので、気にしません。
レッドラムズホーンもかなり増殖中ですが、他の水槽のコケとりなんぞしてもらったり、増えすぎたのでザリガニくんのエサとして水槽に葬られたりとアレです。
おー、小さいものたちよ。君たちは繁殖しているのだね!!
先日、小学校の娘の夏休みの自由研究か何かで、水生生物を育てる父親へのインタビューということで、私が飼育している小さいものくらぶについて情報提供しましたが、結構地味に手入れが面倒なんですよ。その辺の事情をちゃんとレポートして大衆に伝えてほしいものです。
今いるのは、カワムツ、金魚、ザリガニ、ミナミヌマエビ、オトシンクルス、レッドラムズホーン、石巻貝、カワニナくらいかな。
ちょっと前までは、ドジョウ、サワガニ、シジミ、トウヨシノボリ、タモロコなんか採取して育てていたけど、猛暑でやられてしまったのであります。サワガニは1年以上生きていたのに脱皮失敗で ☆ミ になってしまい残念。
シジミは飼育の本なんかを見て研究したのだけど、やはり水温の上昇には耐えられなかった。福島は暑すぎて、うまく育てるのが難しい気がします。
基本はその辺の川で採取したものをじっくり育てるのが楽しいんだけど、あんまり暇がないので最近は川でガサガサするのはやってません。そのうちまたルー大柴さんのようにリバーとトゥギャザーしたいもんです。