2013年03月06日

今度はCGI/PerlでSPF、どうだ!

さくらインターネットのレンタルサーバーで
PHPを使ったメール配信でのSPFレコード対策は先日できたと書いたが、
CGI/Perlのメルマガ配信のSPF対策の方をしていなかったことを思い出し、
とりあえず試してみた。

いろいと調べて試してみたが、
メルマガ配信で受信したReceived-SPFを「pass」にするには、
次のスクリプトを配信用cgiに一部追記することで解決できたようだ。

$mserver = '/usr/sbin/sendmail -f xxxx@xxxx.xx';
 // ( xxxx@xxxx.xx )は配信するメールアドレス

これで、Yahoo!Japanのメールアドレスで受信したメールのヘッダーを確認したら
「Received-SPF: none」 だったのが、
「Received-SPF: pass」 となっていた。

ちなみに設定変更後、Gmailの受信でも
「迷惑メールフォルダ」行きとなっていたメルマガが、
ちゃんと「受信フォルダ」に入るようになった。
これはめでたい。

SPFレコードの対策をする前までは、
このサーバーからのメールは迷惑メールとして・・・
という、ありがた〜い注釈?を見た気がする。
共用のレンタルサーバーなので誰かが、過去・現在において迷惑メールでも送信していたのか?
今回は、ちゃんと受信できるようになったということで、結果オーライということで。

ただし、上記のメールアドレスを配信元以外のドメインのメールアドレスにすると、
「Received-SPF: softfai」という結果となった。

実際にメール配信されないと効果は分からないが、
今回のcgiの追記により、今までSPFが原因で迷惑メールになったり、
不達だったメールが正常に受信される機会が増えるのではないかと
ひそかに期待している。
posted by sugax-jp at 18:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
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